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2021-03-09

飛松陶器【展示・受注会】復光−10年目の灯

いっさいの光のない「闇」というものを初めて経験したあの日の夜、
ぽつんと点る頼りない灯りはとてつもない救いでした。
あれから10年、あらためてそれぞれの思いを重ねながら
やさしくやさしく照らす灯りのもとで共にその時を迎えましょう。
飛松灯器の灯りに祈りと願いを込めて。

「復光」
あの日からまた少しずつ増えてきた〝街の灯り〟。
人は今も昔も灯りのある場所を安息の地とし、
友や家族とともに静かな夜を過ごしてきました。
10年を経てまた新たな闇が我々を包み込もうとしていますが、
家族と共に過ごす時間が増えた今だからこそ、
皆をやさしく照らす灯りが求められているのではないでしょうか。
飛松 弘隆

飛松灯器【展示・受注会】
「復光-10年目の灯」
2021.3.11(木)-31(水)
12:30-18:30
▶︎11日は11:00-20:00
◎初日作家在廊(16時まで)
休▶︎14(日)19(金)24(水)29(月)
会期が長く不定休のためお間違えのないようご注意ください。
web受注は20日から ▶︎22日月曜からに変更となります
※受注生産となります。

作家による灯のインスタレーションをおたのしみください。
14時46分に合わせて黙祷をささげます。

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