2014-12-17
おしらせ
お世話になっている駅前のギャラリー蒼さんで
毎年この時期恒例の、小野寺公夫さんによる
とても美しい漆器の展示が行われています。
19日金曜までですのでぜひ!
私も毎年少しずつ揃えながら愛用していますが
本当に美しいのです。
厚み、重さ、色つや。。
ずっと眺めていたいし触っていたいほど。
黒は使いやすく万能。
朱は、使い込むとなんともきれいな茜色に。
オーナーの森さんが10年くらい使い込んだという
朱のお重は見事です。
そのまま欲しいくらい。
個人的にはお弁当箱やお重がおすすめ。
角のゆっくりしたカーブもバランスよく美しい。
普段使いするなら黒で。
お正月以外にも器としても使えます。
以前はパスタを装って自由に使いました。
私は普段使い用として
料理が引き立つよう中も黒くしてもらいました。
今年のお正月はこれを使いたいがために
おせちをつくりました。
(ドゥーオーナーによる洋風おせちでしたが。。
サラダと盛りつけは私が担当しましたよ。笑)
しかしながら。
元旦にこれほど料理が揃っているにも関わらず
なんだか食がすすまない。
うどんとかごはんとか、普通のおせちとか食べたくなって。
やっぱり洋食は温かい方がおいしいし
作り置きできるものであっても食べたい気分が合わず
おせちお正月料理ってやっぱり日本人の心と体に合ったものなのだと
改めて感じました。
来年は伝統的なおせちに挑戦してお重を使いこなします。
(予定)。
年末の余った生地で元旦からガレット。。
その日の昼から早速飽きた。
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